永眠人形
2001年8月13日生きるとか
希望とか
そんな言葉嫌で
絶望とか
自虐とか
好んで求めてた
黒
って言うのが無意識のうちに
憧れを高めさせてて
酔わせた
最高のShowを始めている気分だった
可哀想な自分
弱弱しい自分
見せびらかしていたかったの?
大丈夫?
言葉をかけて欲しかったの?
がんばるとか
負けないとか
くだらないって思って
光が見えないとか
苦しいって
自分を認めて欲しいって思った
人が求める『生』も『死』もどうでもよくなって
自分が灰になって散るのを待っていたいって考えるようになった
無気力
目をつぶっていると
本当に生きてるのか死んでるのかわからなくて「不安」が放物線を描く
切りつけてみて、血が出て
あぁ・・・生きてたんだな
そんな風に実感する
何も考えないようにしようとしたらよけいな事まで頭の中で踊り初めて
狂ってしまうんじゃないかって怖くて仕方なかった
その時自分の中に
包み込んであげる空間なんてなかったから・・・・
生きるって凄く労力がいる
死ぬって凄く勇気がいる
でも勇気なんてゆうものぢゃないよね?
絶望ばっかり溜めて
息が出来なくなっちゃって
苦いものをもだえながら消化しようとした
今日も終わらない夢を追い求めた
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